NPO法人設立・NPO法人運営に関するよくあるご質問・Q&A
社員総会にて理事の選任を行いましたが、賛成の人数を数えていませんでした。
社員総会の議事録には「賛成多数」と記載すればいいですか?
現実には「満場一致により承認可決した」という記載がほとんどです。
登記を行うにあたり、議事録の記載が「賛成多数により本義案を承認可決した」となっている場合は、決議要件を満たした確認がとれないということになり、登記ができません。決議要件を満たしていることがはっきりと分かるような記載方法をしてください。
「満場一致により承認可決した」「出席者(委任状表決者含む)○○名中○○名の賛成により承認可決した」のような記載でも構いません。
- 今回の任期満了で、理事長たる理事が退任します。登記手続で注意することはありますか?
- 社員総会にて理事の選任を行いましたが、賛成の人数を数えていませんでした。社員総会の議事録には「賛成多数」と記載すればいいですか?
- 理事が1名死亡しました。登記申請書やOCR用紙の原因年月日にはどのように記載すればいいですか?
- 主たる事務所の住所が、区画整理等によって変わってしまいました。登記手続きは必要ですか?
- 登記申請書(添付書類や同一用紙・OCR用紙ではありません)完成後、確認したら誤字がありました。
訂正方法に決まりはありますか? - 「既存の会社と同じ名前の会社は作れない」と聞いたことがありますが、NPO法人の場合も同じですか?
- 理事の変更登記をしようとしたら、資産総額の変更登記をしていなかったことに気がつきました。一緒に手続をとることはできますか?